インターハイ東京都大会 一次トーナメント
1回戦 5月13日(土)戸山0 – 2東京実業
インターハイ東京都大会は全国屈指の強豪校ひしめく56校で戦うことになっており、都大会初戦は5月13日に森ケ崎公園サッカー場で開催されました。
わが校は21年ぶりの都大会出場です。
対戦相手は、全国制覇、という横断幕を掲げ、多くの応援団が会場に現れた東京実業高校です。
厳しい戦いが予想される中、試合開始早々に選手のシュートタイミングでの足が相手の顔に当たってしまい、一名退場処分という不運な状況に。
にも関わらず、逆にチームは結束し、いつもの攻撃的サッカーから守備的サッカーへ切り替え、前半は相手からの再三の攻撃、シュートを鉄壁のディフェンスで守り続けました。
ただ、キーパーのパンチングによるルーズボールが浮いた一瞬を相手のヘディングで押し込まれ、0対1に。
その後、ラッシュにも耐えながら、相手のセンタリングを阻止しようとしたスライディングが不運にも自チームのゴールに入ってしまい、0対2。
後半は相手より一人少ない状況でも、攻めの姿勢に転じ、たびたびシュートを繰り出すも、相手も必死の守りで固め、ゴールは割れず。
しかし相手からの攻撃も引き続き鉄壁の防御でゴールを許さず、0対2で試合終了。
強豪相手に一歩も引かない互角の戦いで試合内容も実力的に遜色ない戦いでした。
不運なジャッジやシチュエーションでも立派に戦い抜いた、サッカー部の選手の皆さんを誇らしく思いました。
仲間を思いやる気持ち、そして戦うことで得られた嬉しいこと、悲しいこと、悔しいことを心に刻み、今後の人生に活かして欲しいと切に願います。
ご指導いただいた顧問の先生方、
ここまで選手を育てていただき、改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
選手の皆さん、感動をありがとう!
そしてお疲れ様でした!
【3年保護者 齋藤】