春季大会兼第49回関東高等学校アメリカンフットボール大会予選、戸山高校対日大豊山高校の試合が4月16日(日)14時から日大鶴ヶ丘高校総合グラウンドにおいて行われました。
14時からの荒天予報を裏切らず、午前中の晴天から一変。黒雲が現れ、稲光が走り、雨が降り出す中でのキックオフとなりました。
第1クオーターは両者とも得点を奪えず。
第2クオーターで先制したのは日大豊山高校で、2タッチダウンとキックで14点。その後、戸山高校はタッチダウンとキックで7点を返します。
ハーフタイム後の第3クオーターで更に日大豊山高校が2タッチダウンとキックを決めて14点が入り、スコアは7対28と点差が開いたものの、そこから戸山高校は諦めることなく、最後の第4クオーターで2タッチダウンとキックを決め14点を獲得。その差を7点とし、相手を追い詰めていきます。
逆転まであと一息!と勢いづいていたところに雷鳴が轟き、試合は一時中断する展開に。
それでも選手たちは集中力を切らすことなく、試合再開に備えます。
その甲斐あってか、試合再開後、残り時間が迫る中、戸山高校は執念のタッチダウン!
このタッチダウン(6点)から逆転をかけてキック(1点)を選ばず、果敢にプレイ(2点)を選びましたが、タッチダウンは失敗。
このプレイでの得点は6点となり、最終スコア27対28の1点差で惜敗となりました。
選手、マネージャー、チーム全員が最後まで諦めずに戦う姿に応援する保護者も感動でした。
この悔しさを力にして、秋大会での大活躍を期待しています。
最後になりましたが、お忙しい中ご指導頂いております、先生方、OBOGの皆様に感謝申し上げます。
※投稿記事作成:PC担当保護者一同
【3年保護者 小林】