2022年9月18日(日)に、戸山会主催の第44回那須寮研修会を開催しました。保護者42名の参加でした。
那須寮研修会は、1学年戸山生が例年那須寮で実施するHR合宿前のすす払いを兼ねて保護者と先生方が一泊し、グループディスカッションや懇親会を行い、親睦を深める戸山会の恒例行事です。
コロナ禍で中断していた本行事ですが、昨年度のオンライン開催を経て、今年度は保護者のみの日帰りという形ではありますが、現地での開催が3年ぶりに復活しました。
新型コロナウイルス感染対策として、出発前には日々の健康観察やPCR検査等での陰性確認を各参加者で実施し、当日も出発前検温や現地医療機関との連携などを行いました。
当日は限られた時間の中、那須寮を管理されている校友会の方にご案内頂き、敷地内の散策や那須寮の宿泊部屋や浴室、食堂、講堂を見学しました。
廊下の床の張替え、空調の新設など、大きく改善されたそうで、寮内はとても綺麗で快適に過ごすことができました。
戦前から残る講堂は、耐震の面で建て替えが必要であることを確認しました。今後、HR合宿を実施するには耐震工事が必要との事でした。
その後、研修のため7グループに分かれて分科会を実施。今年のテーマ「親子関係を考える」や「那須寮を知る/活用アイデア」について、各グループで活発な意見交換をしました。
分科会での内容については全体で発表し、さまざまな角度の話題が出て、充実した内容となりました。
開催模様やアンケート結果等は、広報誌2号(11月発行予定)にてお伝えします。
【戸山会役員】