高校総体の予選が始まりました。部の活動停止明けから1か月、急仕上げな面は否めませんが相手も条件は同じで、まずは初戦突破を目指します。
立ち上がり相手陣内で試合を進めるも、最後の崩しに苦労し得点出来ません。攻めあぐねていると相手FWにカウンターから抜け出されますが、GKが落ち着いたセーブでピンチを防ぎました。そのビッグプレーによりこちらに流れが来て、2年生FWがGKを交わしゴールに押し込む形で先制します。飲水後は硬さも取れ、ゴールを重ね8対0で前半を終えました。
後半はメンバーを全員使いつつ、攻撃では得点を追加することに成功し13対0で勝ちました。コーチやマネージャーも含めて全員でつかんだ勝利でした。
立ち上がりに課題はありましたが、全員でよく走った結果だと思います。守備は危ないシーンも早い寄せで守り切り、攻撃は複数の選手が色々なパターンで得点を決めたことは収穫です。また、全員が高校からサッカーを始めた2年生の成長も大きかったと思います。
千早高校は点差がついても最後まであきらめず1点を目指していて、この姿勢は見習いたいです。今後も頑張って下さい。
最後に暑い中、審判・関係者の皆様、大会の運営ありがとうございました。御礼申し上げます。
【3年保護者 丹羽】