前節のリーグ戦初戦は1・2年生のみでの初めての試合ということもあり、強豪校に圧倒され大敗を期してしまいましたが、1週間でどのように立て直したか、修正力が問われる一戦となりました。
立ち上がりから相手にボールを握られますが、CBのコーチングから、マークのずれをうまく修正し、ミスも少なくなりまずまずの入りでした。しかし、やはり相手校のほうが実力は上で、前半のうちにそれぞれ違うパターンで得点され、3失点を喫します。反撃は飲水タイム後で、少しずつ前にボールが運べるようになると、FWの突破からドリブルで相手DFを振り切り、GKとの一対一を確実に沈め1点を返します。新チームとして初得点でした。
良い流れで後半を迎えましたが、対応してきた相手に素晴らしいシュートを決められて4失点。こちらのチャンスもシュートミスや体を張った相手の守備に阻まれ、追加点は奪えず、1対7での敗戦でした。
点差がついて敗れましたが、前節と比べるとかなり改善された印象です。攻撃面はまだ1本調子ですが、守備ではミスがかなり減り、粘り強さが確実に出てきました。7失点はしましたが、そのほとんどが、相手の技術を褒めなくてはいけない難しいシュートだったと思います。経験の浅いメンバーも試合を重ねるにつれて、成長しています。
相手の若葉総合高校は、ボールを上手く保持できる上、受け手がパスコースを作ることができ、多彩な攻撃は学ぶべきところが多かったです。これからも頑張ってください。また、グランド提供校、審判、関係者の皆様、梅雨明けの猛暑の中ありがとうございました。
【2年保護者 丹羽】