男子バレーボール部 新人大会(一次大会)の報告
戸山高校 vs
一試合目
巣鴨高校 ① 25 - 12 ② 25 - 21
二試合目
青山高校 ① 16 - 25 ② 14 - 25
11月8日に新人大会(一次大会)が都立大森高校で行われました。
一試合目の巣鴨高校との試合では一セット目より緊張している様子も見られず、序盤からスパイクも連続で決まり、幸先の良いスタートを切れました。二セット目では焦りが出てバタついてしまいました。相手に連続ポイントを許し、追い込まれる場面もありましたが、その後冷静さを取り戻し勝つ事ができました。
二試合目の青山高校との試合は序盤よりサーブミスやスパイクミス、ダブルコンタクトなどのミスが目立ちました。またミスに対する声掛けも少なくなっていました。二セット目も同様にミスが相次ぎ、二日目への進出は叶いませんでした。
今大会は初日敗退に終わってしまいましたが、プレーの雑さや声掛けの少なさなど、チームの課題を多く見つける事ができました。
試合翌日には二年生でミーティングを行い、今後の練習への取り組み方を話し合いました。
コーチからは「楽しく練習するだけでは勝てない」というお言葉をいただきました。常に目的を持って、最近は甘さが目立っていたブロックカバーは二段トスを中心に練習しています。
また先生からは「ベンチメンバーのレギュラーを獲りたいという意思が感じられない」というご指摘を受けました。特に高校からバレーを始めた一年生は遠慮してしまいがちですが、今後は積極的に、学年関係なく切磋琢磨する関係になり、チームの成長に繋がることを願います。
次の大会は二月に行われる冬季都立高大会を予定しております。
今回の試合もコロナウィルス感染対策の為、無観客での実施となりました。
そこで試合を観戦できなかった保護者のため、マネージャーさんがこれらの内容を伝えてくれました。試合を観戦できない残念さはありますが、このように試合状況を毎回説明してくれる仲間(マネージャーさん)、コーチ、引率の先生方に恵まれ、戸山高校男子バレーボール部員としてプレーできる事を大変嬉しく思っています。
コロナウィルス感染対策が行われる中、日々の練習も大変かと思われますが、引き続きご指導よろしくお願い致します。
【2年保護者 丹治・岡田・保坂】
