硬式野球部 2020年 夏季東西東京都高等学校野球大会東東京大会の結果報告
7月18日
朝からのあいにくの雨で第1試合が中止となる中、試合開始が1時間半遅れとなりましたが、大田スタジアムにて武蔵丘高校と対戦しました。感染症対策で様々な制約があったものの、選手たちは試合ができる喜びと感謝を胸に戦いに臨みました。
8か月ぶりの試合となった戸山ナイン。この日が初先発となった高木投手は、立ち上がりを攻められ2回までに6失点。2回裏、戸山の攻撃は、5番田口選手の四球、6番幸田選手のセンター前ヒット、7番小池選手の四球で満塁のチャンスを作るも無得点。守備の乱れから3回までに計9失点したが、高木投手は最後まで粘り強く投げ抜いた。
相手のペースで進んだ試合だったが、3回裏反撃に出る。1番石川選手のレフト前、2番武選手のライト前の連続ヒットでチャンスを作り、3番沖山選手のショートゴロで相手のミスを誘い2点を返す。4番青山選手もセンター前ヒットで続き、5番田口選手のライト犠牲フライで、計3点を返した。
4回からは、エース信田選手が登板。右打者の内角をつく投球で三振を奪うなどで、この回を1点に抑えた。流れをつかみかけたが、相手2番手投手の好投に反撃ならず、5回は打者11人の猛攻に7点を失う。5回裏、3番沖山選手のセンター前ヒット、4番青山選手の粘った四球、5番田口選手のレフト前タイムリーで1点を返す。代打根木選手は、ワイルドピッチで1点を追加し、四球で出塁。しかし、反撃はここまで17対5(5回コールド)で敗れた。
最後まであきらめないという青山主将の言葉の通り、どんな時も選手を献身的に支えてくれた岩崎マネ、岩本マネ、江口マネ、共に練習に励み、最後まであきらめず戦った2年生、すばらしい全員野球を見せてくれた選手たちには、たくさんの感動をもらいました。
いつも応援いただいた多くの戸山ファンの方々、OB、保護者、関係者の皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りし心から感謝申し上げます。
3年生はこの試合で引退となります。そして、1,2年生の新チームが始動します。
今後とも、戸山高校硬式野球部を応援の程、よろしくお願い申し上げます。
【試合結果】 7月18日 大田スタジアム
武蔵丘 33317 17
戸 山 00302× 5
【3年保護者 武】